お知らせ/コラム

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法定費用は車種別にどのぐらい違うの?

2023.07.20

車検費用は車種ごとに法律で決められた法定費用が存在します。
それは依頼する施設によって費用が変わるものではありません。

法定費用とは自賠責保険、重量税、印紙代の3つを指します。

まず自賠責保険についてみていきましょう。

軽自動車:1万7540円
小型車(1t以下):1万7650円
中型車(1tから1.5t以下):1万7650円
大型車(1.5tから2t以下):1万7650円

ご覧のように軽自動車以外はすべて同一の料金です。

そして次に重量税を見ていきましょう。

軽自動車:6600円
小型車(1t以下):1万6400円
中型車(1tから1.5t以下):2万4600円
大型車(1.5tから2t以下):3万2800円

ご覧のように重量税はかなり車種によって費用が変わってきます。

そして印紙税はすべて同一で1600円です。

つまり法定費用は重量税が一番差が出る項目と言えます。
自分が所有している車がどの重量に相当するか確認しておくと良いでしょう。

あとは車検基本料や検査料、実際に修理や修繕、補充などが発生した際の費用がプラスされていきます。

法定費用を含めた基本料金だけで5万円程度はします。
あとは修繕等込みで最終的に10万円を超えてくるケースが多いです。

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