お知らせ/コラム

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車検の法定費用はどこに出しても変わらない?

2023.06.20

車検に出した時に必ずかかる費用も存在します。
それが法定費用。

法定費用は自動車重量税、自賠責保険料、印紙代の3つが相当します。
これらは全て必要な費用で、車検対応してもらう業者によって費用が異なることはありません。

自賠責保険は任意保険ではなく、車を所有する方全てが加入する必要があります。
初回以外はすべて2年分(24ヶ月分)の保険料を支払います。

自動車重量税は車の重量に応じて支払われる税金です。
自動車重量税の場合、重量以外に新車登録からの経過年数やエコカー減税の有無によって税額も変わってきます。
こちらもディーラーに依頼したから、整備工場に依頼したからなどと場所によって税金が変わることはありません。

では、依頼先によって料金が変わる可能性はあるのは何か。

それは車検基本料金です。
車検基本料金は点検するときにかかる必要最低限の料金で、これは各社で設定しています。

車検基本料金は点検すること自体の料金なので、実際に部品交換などが発生すればその都度料金がかかる形になります。
ディーラーで車検を行えば、まず間違いなく純正品を使用する形になるので料金もやや高めになることが多いです。

一方自動車整備工場だと代替品や社外品を使うこともあり、料金を抑えることもできます。

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