お知らせ/コラム

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車の表面はどんな構造になっているの?

2023.12.20

車の表面は何層かに分かれて構成されています。
一番表面となっているのがクリア塗装です。

色の付いた塗料ではなく、表面をコーティングするような塗装材が使われています。

そしてその下にはパール入りのクリア塗装が入っているケースもあります。
これは入っている車と入っていない車があります。

表面がちょっとキラキラしたような微粒の成分がパール入りクリア塗装です。
艶や輝きが普通の車以上に感じられます。

そしてその下がカラー剤です。
これが一般的に車の色を決めている塗料です。
ブラックだったり、ブラウンだったり、ホワイトだったり、その車の色に合わせた塗料が使用されています。

そしてカラー剤の下地です。
これはカラー剤の密着性を高めるために塗装されているものです。

そしてその下がボディの鋼板です。
ここでようやく金属素材のパーツが登場してきます。

板金塗装を行う場合は、どの層まで傷が入り込んでいるかをチェックして対応していきます。

ちょっと擦ってしまった程度でしたら、カラー剤部分までというケースが多いです。
傷の深さに応じて修繕費用も変わってきます。

弊社では、お見積もり無料で診断していますのでお気軽にお越しください。

整備、点検、車検など幅広く対応しています。

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