中古を探している場合、一度どのお店でもいいのでまずは中古の車両販売を行っているショップに足を運んでみることをおすすめします。

まず、その車の年式と走行距離、次に車検が必要となる期間は一番最初にチェックしましょう。車を最初に登録した年から時間が経過するほど、その車を購入したとしても車検や整備などの維持に関わる費用がかかることが考えられます。

次の車検までの残り期間については、あとわずかの場合は、車の販売価格とは別に、近いうちに車検を行う必要があるので、費用がかかることも想定しておかねばなりません。すでに車検が切れている場合も、その金額を上乗せした費用が購入時にかかります。

次に、外装やタイヤなどの車のボディ、内装などをチェックしましょう。

中には車に詳しい方もいらっしゃるかもしれませんが、同じ年式や走行距離数で、あまりに金額に差がある車には注意が必要です。修理を行っていて見た目は分からなくても骨格に修復歴のある事故車である可能性もあります。

ただし、事故車の場合はショップ側が開示する義務があるため、優良なショップであれば事故車を売りつけられることはありません。

大切なことは、信頼できる中古車販売店から購入することで、優良のショップの店員さんに相談すれば、修復歴のある事故車かどうかはすぐにわかることです。これまでの整備記録の有無もその車の状態の信頼度につながります。

候補の車が見つかったら、一度試乗してみるとよいでしょう。

インターネットを使った中古車探しができるからこそ、実際に中古車販売店に行ってみると車選びに役立ちます。

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