お知らせ/コラム

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将来、ガソリン車がなくなるかも?

2021.09.20

ガソリン車やディーゼル車、こうした車が将来なくなるかもしれません。

ヨーロッパ(EU)では、こうしたガソリン車、ディーゼル車といった
「内燃機関車」について、2035年に事実上販売が禁止されることが決まりました。
自動車の二酸化炭素排出規制を、100%減らすことが提案されたと
7月15日の新聞記事にありました。

100%減らすというのは、「ゼロ」ということですよね。

ドイツ自動車工業会は、強く反発しているそうで
トヨタ自動車の幹部さんも「戦略の練り直しが避けられない状態」と言っているそう。
ハイブリッド車もエンジン車。ここに含まれるわけですね。
そして、電気自動車などへの切り替えが、進んでいくのだと思われます。

いっぽう、国内はどうなのかと言いますと
日本自動車販売協会連合会によると
昨年、国内で販売された電気自動車は、1万4604台。
新車販売台数の1%に満たない程度です。

国内大手はこれまで、ガソリン車やハイブリッド車を主力にしてきたわけですが
新たな車種の開発・生産を迫られることになりそうです。
現在、日産自動車は、英国などで電気自動車を生産したり
ホンダ自動車は、2040年までに電気自動車と燃料電池車(FCV)の販売比率を
100%にする目標を掲げたりしています。
こうした流れが加速しそうですね。

東京都墨田区にある「潮自動車」では
新車・中古車の販売にも対応しております。
様々なディーラーと特約店契約を結んでおります。
ご購入をご検討される時は、是非当店へご相談ください。

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