お知らせ/コラム

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中古車競売価格19%高~6月は平均85万円~

2021.07.20

新型コロナウィルスの感染拡大で、自動車の需要が堅調となっています。
中古車競売大手ユー・エス・エス(USS)がまとめた、中古車の6月の平均落札価格は
前年度の同じ月と比べて、19%高い85万円となっています。

13か月連続で前年度の同じ月を上回っており
この10年では、もっとも高い平均価格となっています。
出品台数は、21%多い約23万7000台だそうです。

いっぽうの新車の出回りは遅れており
半導体不足の影響で、供給は滞りがちとなっています。
大きな需要は、新型コロナの感染リスクを高める「3密」を回避するため。
マイカー通勤などへのシフトが目立っているもようです。

定額な車両の取引が多い日本中古自動車販売協会連合会(JU中販連)では
6月の平均落札価格は、前年の同じ月と比べて14%高い31万円。
出品台数は4%多い11万台と、こちらも前年を大きく上回る水準となっています。

新車の販売が完全回復すると、状況は変化すると考えられていますが
半導体の供給が清浄かして、新車の出回りがスムーズになれば
値上がり幅はしだいに小さくなりそうです。

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